【スズキSUZUKI パレット】 カーエアコンが効かない!門真の整備士が速攻解決!修理完了!

 今回お客様からお預かりしたお車は「スズキのパレット」。広々とした車内や燃費の良さ、取り回しの良さから幅広い層に人気の軽トールワゴン車です。「使いやすい」「荷物がたくさん乗る」「乗り降りしやすい」等発売当初から現在に至る迄高い人気を誇っています。

●お預かりしたお車

メーカー・ブランドスズキSUZUKI パレットSW
型式DBA-MK21S
年式・初年度登録2010年
走行距離 

●故障の症状

 

 エアコンが効かない。

 気候が良くなってきて久しぶりにエアコンを点けてみると冷えないというご依頼です。

●故障箇所の特定と診断

 お客様からお話をお伺いした時点では、「ガスが無いかなぁ~」それとも「電気回路システムかなぁ~」と思いつつ、まずはマニホールドゲージを繋いでみます。

 お客様からお話をお伺いした時点では、「ガスが無いかなぁ~」それとも「電気回路システムかなぁ~」と思いつつ、まずはマニホールドゲージを繋いでみます。

 低圧・高圧共に圧力が低いので、冷媒(エアコンガス)が減っている事が伺えます。気を付けたいのは、ガス漏れの有無です。単なる冷媒(エアコンガス)不足ならまだしも、ガス漏れが発生していると何度ガスを補充しても同じ事の繰り返しになりますし、何より他の部品の故障の原因になりかねません。漏れが有る場合は場所を特定し、適切な対応が必要です。

 「エアコン夏しか使わない」と仰る方もいらっしゃるのですが、門真の整備士としては、出来たら月に一回は作動させて欲しいと思っています。というのもカーエアコンは、エアコンガスとエアコンオイルが循環する事で機能しています。作動させない間にエアコンシステム内にサビや腐食が発生する事が有るからです。このサビや腐食からガス漏れに繋がる事もありますので、出来たら月に一度、作動してあげて下さい。そうする事でエアコンへの負担(故障の原因)が減って、エアコンシステムにとって優しい環境に繋がります。

●故障修理の内容と費用

 まずは真空引きして、エアコン配管内に残っているガスと水分・空気を回収します。真空引きする事で、エアコン本来の機能を発揮する事が出来ます。この時真空にならなければシステム内のどこかで大きな漏れが発生している事になります。

 出来たら漏れ場所の有無等も整備したかったのですが、今回お客様から「あまり費用をかけたくない。出来るだけ費用を抑えたい」とのお話しも有りましたので、お客様のご意向に沿う方向で修理対応させて頂きました。

 その為、クーラーガスの充填と共に漏れ止め剤のDr.Leakを入れます。小さな漏れ等がある場合、内部に油膜を作って漏れを修復してくれます。Dr.Leakはエアコンオイルも同時に補充出来るので、こんな時にはピッタリです。エアコンオイルは潤滑の役目の他に、密閉や防錆の役割を併せ持っています。

 エンジンを掛けて、エアコンの設定温度を最低にして、風量を最大にします。よく振ったDr.Leakを注入後、冷媒(エアコンガス)も注入します。

 ガスを注入後、再度ガス圧をチェックし、適正圧力内になっている事を確認します。ここから20分~30分エアコンを稼働させて、温度を測定して完了です。室内のエアコン吹き出し口に温度計を挿し込んで温度を測るのですが、この時の写真を撮り忘れてしまいました(泣)でも春先のこの季節に12℃の風はめちゃくちゃ冷えて感じました(寒かった)!

作業内容・部品等工賃部品代
エアコンガスマニホールドゲージ点検簡易診断8,000円 
クーラーガス充填4,000円5,000円
エアコンガス漏れ止め剤充填4,000円5,000円
   
合計16,000円10,000円
消費税1,600円1,000円
総計28,600円
2024年4月現在

●修理後の様子

 室内の吹き出し口からの温度を測定したところ問題無く作動している事が確認出来ました。

 Dr.Leakを使用しましたので、漏れが無いかこれからチェックする事になります。外部から見える範囲(エンジンルーム)にガス漏れの形跡が確認出来ない場合は、ガス漏れは無いか、ある場合は室内ユニットという事になります。今回はお客様に「費用はかけたくない」とのご意向が有った事も有り、修理内容はここ迄になります。

 Dr.Leakを入れましたので、引き続きお客様に連絡を取りお車を拝見したいと思います。

●まとめ

 寒い寒い冬が過ぎてやっと春だ!と思ったらいきなり暑い!寒暖の差が大きいですねえ。気温が上昇するのに比例してカーエアコンに関するお問い合わせやお修理の依頼が増えてきます。

 「故障箇所の特定と診断」でも少し触れましたが、カーエアコンは定期的なメンテナンスをするかしないかで大きく分かれます。エアコンシステムを作動させていないと、錆や腐食の原因になりますし、エアコンフィルターが汚れたままだと、埃やゴミで空気循環が悪くなります。

 「車のメンテナンス」「定期点検」と聞くと、二の足を踏むお客様がいらっしゃいます。しかし車には多くの消耗品が使用されていますので、劣化したままにしていると車本来の性能を発揮する事が出来ません。ただでさえ車の置かれた環境は過酷です。雨風や日光に晒され、気付かない内に車体に付いた塵や埃は水垢になってしまいます。水垢は見てわかるので「洗車しようかなぁ~」と思えますが、エアコンシステム(フィルター)が取り除いてくれた塵や埃は普段見えません。

 フィルターを交換しないままでいると、塵や埃等が詰まり風通しが悪くなります。エアコンの効きが悪くなったり、カビが発生する原因にもなります。ボディが汚れると洗車というメンテナンスをする様に、エアコンフィルターも定期点検等を利用して年に一回を目安に交換する事をお勧めします。こまめなメンテナンスはお金がかかる様に見えて、実は結果的に、車を安全にそして長く愛用する近道になります。メンテナンスする事は、不具合を小さい内に発見出来て、修理費用が高額になる前にリスクを取り除く事に繋がります。

 「そう言われても不安が先によぎってしまう」そんな人こそ、弊社にご連絡下さい。門真の整備士がお客様のご意向を伺うと同時に、お車の状態に必要なメンテナンスをご提案させて頂きます。カーエアコンは、夏冬の冷暖房だけでなく、曇り止め(デフロスター機能)や除湿機能も有しています。梅雨の季節にも活躍する優れモノですので、カーエアコンで心配事(問題)がある、修理するか悩んでいる等ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

大阪府の門真市・守口市・大東市・寝屋川市でお車の修理のご依頼は門真市松生町の東伸自動車までお問い合わせ下さい!

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