ハイエース 200系 THR/GDH/KDH等スーパーGLを前3人乗りへ構造変更!2人掛けから3人掛けに変更

半年前に『ハイエース200系「スーパーGL」フロントシートを2人掛けから3人掛けにする事は可能か?』という記事をアップさせて頂きました。実は施工も構造変更の手続きも無事に済んだのですが!門真の整備士、何と!!写真を撮るのを忘れてしまうという、ヘマをやらかしてしまいました( ノД`)

 仕方ないなぁ~と思っていたら別のお客様から「3人掛けにしたい」とのご依頼!!神様っているのですねぇ~\(^_^)/という事で、門真の整備士超ご機嫌で、構造変更に取り掛かりましたので画像と一緒にまとめます。

●フロントシートが2人→3人になる事で構造変更になる

今回お客様からお預かりしたお車はハイエースのスーパーGLです。

こちらの車のフロントシートを2人掛けから3人掛けにする事で「定員変更を伴う構造変更」になります。

 自動車の重要な部分に当たる装置の改造等を行った際に必要な手続きで、構造変更検査と呼ばれています。車検迄あとどれだけ残っているかに関係なく、構造変更を受けた時から2年又は1年の車検期間となります。
 また、構造変更を必要とする改造を行った場合には、速やかに構造変更検査を受ける必要があります。よって構造変更が必要な改造を行う場合、タイミング的には車検期間の終了間近か、車検が切れている又は登録前に行うのが良いでしょう。 構造変更を行う際には、登録自動車の管轄の陸運局で受ける必要があります。継続検査の様に、どこの陸運局でも受けられる訳ではないので、注意が必要です。

手続きを取らないまま公道を走ると、違法改造車となりますのでご注意ください。門真の整備士はもちろん施工&構造変更手続きのセットで、作業を進めております。 では実際に、ハイエーススーパーGLのフロントシートを2人乗りから3人乗りへ(TOTAL6人乗り)構造変更していきたいと思います。

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●いざ!2人→3人掛けへ

まずは、既存のシートを取り外します。

 コンソールと助手席をまるっと取り外します。この時エンジンフードも交換になります。

2人掛けから3人掛けになりますので、シートベルトも取付けなければいけません。前回しっかり勉強しましたので、バッチリOKです。
 DX用のシートは新品なので一から組み立てが必要です。

シートの組み立て作業に結構時間はかかりますが、作業自体は着々と進み、組み上げたDX用のフロントシートを取付けて施工は完成です。

スーパーGLの座席に比べると、クッション性やヘッドレスト部に違いが有ります。表面素材も違うので、見た目も少し違和感が有りますが、間違いなく3人乗りにはなっています。

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●構造変更の手続きへ

 施工が完了したら、構造変更の手続きです。先程も起筆しましたが、「自動車の重要な部分に当たる装置の改造等を行った際」に構造変更の手続きが必要になります。具体的には、「外寸・重量・形状」そして「乗車定員」です。面倒でも決して避けては通れない検査です。
 手続きには、「書類審査」と「実車検査」があります。書類審査に通る(合格する)と、通知(改造自動車審査結果通知書)が来ますので、予約を取った上で検査場に行く事になります。

審査及び検査検査の内容必要な日数
書類審査必要書類を準備して送付または持込み。合格すると「改造自動車等審査結果通知書」が届く。1週間~10日
実車検査検査日を予約する。 ↓ 上記の通知書と指定された書類を持参し車検を実施する。その日のうちに終了する。

なお、必要な書類は以下の通りです。

 ①申請書

 ②自動車検査証

 ③自動車検査票

 ④点検整備記録簿

 ⑤自動車損害賠償責任保険証明書

 ⑥使用者の委任状

 ⑦所有者の委任状

 ⑧手数料納付書

 ⑨自動車重量税納付書

 ⑩納税証明書

 ⑪その他貼付資料

実車検査の流れは以下の通りです。

 最初に、検査用印紙を購入して手数料納付書に貼り付けます。

  ↓

 重量税を納付

  ↓

 運輸支局の窓口に、必要な書類を提出して、内容の確認をしてもらう。

  ↓

 実車検査の予約の確認をして、提出した書類を受け取り検査ラインへ。

 書類審査も実車検査もバッチリOKです!合格後は、旧ナンバープレートを返却して、新しいナンバープレートを装着します。標章ステッカーを貼り換えて、任意保険の契約先に新しいナンバーを連絡したら全て完了です。新しい車検証には「改」の文字が追記されています。構造変更が終わったなと感じる瞬間です。

 

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●まとめ

 ハイエースは、趣味・遊び・仕事問わず世界中の多くの人に愛される車です。グレード・装備・用途・乗車定員とこんなにバリエーション豊かな車種は世界広しと言えどそうありません。
 2004年に200系が発売されると、それまで商用車のイメージが強かったハイエースに乗用車としてのカラーが出てきます。一般ユーザーの使用を見越してのモデルチェンジだった事、ワゴンのスーパーカスタムリミテッドがアルファードに吸収された事で、高い装備のハイエース=スーパーGLへとイメージも移行していきました。200系が発売されてから19年になりますが、ハイエースの人気は衰えるどころか、構造変更という新たなカスタムを得て、より個性豊かなに輝いています。門真の整備士もたくさんのハイエースを見て来ました。そして多くの構造変更を手掛けてきました。「ハイエースのライバルはハイエース」と思える程、整備士から見てもとても信頼できる車です。そして門真の整備士がお客様からの特定の要求(ご依頼)に、確かな技術力と経験でお応え致しますので、構造変更の内容・予算・時間等、お客様のご要望をお聞かせください。構造変更は専門性が高いからこそ弊社は自信があります。

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