【カーエアコン リフレッシュ(クリーニング)】車のエアコンの嫌な臭いの原因であるカビや汚れを洗浄・除菌!クーラーガスのリフレッシュ作業で「冷えない」問題も改善!【オイルのリフレッシュ&ガスの漏れ止め!22000円 (税込) ~】大阪府 門真市の整備工場

「エアコンの効きが悪くて暑い…」
「エアコンをつけると嫌なにおいがする…」

―― そんなお悩みをお持ちではありませんか?

暑い夏がやってくると、エアコンに関するご相談が急増します。
東伸自動車にも多くのお客様から「臭いが気になる」「エアコンの効きが悪くて冷えない」といったお問い合わせをいただいております。

エアコンの嫌なにおいの原因は、大きく2つに分けられます。

1つ目は、タバコのヤニ・室内での飲食による食べこぼし汚れ・ペット・汗など、外的な要因による臭いです。
2つ目は、カーエアコンのシステム自体が原因となっている臭いです。

いずれの場合も、嫌な臭いが発生し始めると、においを簡単に取り除くのは難しくなりますので、早めの対策が肝心となります。

また、エアコンの冷えが悪くなる原因もいくつか考えられます。

この後、詳しい原因と対策をわかりやすく解説していきます!
東伸自動車では、カーエアコンのお悩みに寄り添った安心・納得のサービスをご提供しています。
気になる価格や作業内容についても、この後、詳しくご紹介します!

車内の臭いの原因は、大きく分けて室内に染み付いた臭いとカーエアコンシステムそのものが原因の2つに分類されます。

室内に染み付いた臭いカーエアコンシステムが原因の臭い
・新車特有の臭い(プラスチック臭など)
・タバコ(ヤニ)の臭い
・ペットを同乗させた際の臭い
・汗や体臭による臭い
・飲食物や食べこぼし、放置したゴミなどから発生する臭い
・エアコンフィルターに溜まったホコリやゴミ、カビの発生
・エバポレーターに発生したカビや雑菌

ほとんどの車がフィルターを通して外気を取り込んでいます。フィルターはホコリやチリ、花粉などの微細な粒子や、虫や落ち葉といった大きな物まで除去してくれます。フィルターの汚れ具合は走行環境や使用頻度によって異なりますが、定期的なメンテナンス(エアコンクリーニング)がすべての車にとって重要といえます。

メンテナンスを怠ってフィルターが目詰まりを起こすと、「冷えない」だけでなく、「嫌な臭い」を強く感じる原因になります。
さらに、フィルターの目詰まりは燃費の悪化にも繋がります。エアコンの効きが悪くなると、つい設定温度を下げてしまい、その結果として燃費が悪化してしまうのです。

カーエアコンシステムとは、エアコンガス(冷媒)を使用して冷たい空気を車内に送るシステムです。

①コンプレッサーで冷媒を圧縮して、ガスを半液状になる。
  ↓
②圧縮された冷媒がコンデンサーで液状になる。
  ↓
③レシーバ―タンクで不純物を取り除き、エキスパンションバルブに高圧の液状冷媒を送る。
  ↓
④エキスパンションバルブで低温高圧の冷媒を一気に膨張させて霧状にする。
  ↓
⑤熱エネルギーが奪われ、エキスパンションバルブを通過した冷媒は急激に気化する。
  ↓
⑥霧状の冷媒がエバポレーターに送られる。

・エバポレーターで冷媒が気化されて、周囲の空気から 熱と湿気を奪い、除湿された冷たい空気が作り出されます。
・除湿された水分はエバポレーターの表面で凝縮して水滴になり、車外へ放出される。
  ↓
⑦ブロアファンから送られてきた風が冷やされて、車内に届く。

コンプレッサー  = 圧縮機
コンデンサー   = 凝縮器
エキスパンションパルブ  = 膨張弁
エバポレーター  = 蒸発器

「カーエアコンが冷えない」原因にはいくつかの理由があります。

・エアコンガスが不足している。または漏れている。

・ヒューズが切れている。

・コンプレッサー、リレー、モーター、サーミスタなどの部品が故障している。

・配管が詰まっている。

・フィルターが詰まっている。 など

この中でも、もっとも多い原因はエアコンガス(冷媒)の不足や過充填です。
エアコンガスはどの車種でも規定量が定められており、「多ければ多いほど良い」というものではありません。ガスが多すぎると、コンプレッサーに過剰な負荷がかかり、最悪の場合コンプレッサー自体が故障する恐れがあります。

逆に、ガスが不足していると、循環効率が低下し、冷えが悪くなるといった症状が現れます。さらに、ガス不足で特に注意すべきなのはガスとともに減るエアコンオイルの不足です。オイル不足はコンプレッサーの焼き付きを引き起こし、高額な修理費用につながる可能性があります。

▼エアコンガス不足が引き起こす悪循環

システムが正常でも、ゴムホースや配管の継ぎ目からガスが少しずつ減少する。
 ↓
ガスが漏れると同時に、ガス内に含まれるエアコンオイルも減っていく。
 ↓
オイル不足でコンプレッサーの潤滑が不十分となり、焼き付きが発生する。
 ↓
焼きつくとコンデンサーやエキスパンションバルブに鉄粉が詰まり、大規模修理が必要となる。

こうした事態を防ぐためには、定期的にカーエアコンのメンテナンスを行うことが重要です。
こまめな点検とメンテナンスで、エアコンシステムの故障を予防し、エアコンの寿命を延ばすことができます。

カーエアコンには、エアコンガス(冷媒)が充填されています。
自動車用のエアコンガスには、従来の冷媒「R134a」と新冷媒「R1234yf」があります。

従来のR134aは、地球温暖化係数(GWP)が高く、環境への負荷が懸念されています。
一方、R1234yfは、R134aの代替品として開発された新冷媒で、地球温暖化係数(GWP)が非常に低く、環境への負荷が小さいのが特徴です。

急速に普及が進み、現在販売されている新車のほとんどに、新冷媒R1234yfが搭載されています。
ただし、R134aと比べると普及率に差があり、価格もまだ高価です。

★所要時間は約3時間を要します。
予約が必要ですので、事前のご連絡をお待ちしております。
内容価格(税込)こんな方におすすめ
基本リフレッシュ・ゲージ測定
・もれ点検
・エアコンガス補充
17,600円  

【内訳】
R134aガス代込み  
エアコンガスの不純物を取り除いて綺麗にしたい方。
エアコンガスやエアコンオイルが漏れている分を補充したい方。
Ⓐ におい対策セット  (泡洗浄&煙洗浄)基本リフレッシュ
+泡洗浄
+室内煙洗浄
22,000円  

【内訳】
基本リフレッシュ17,600円
+4,400円(泡洗浄&室内煙洗浄)
エアコンの臭いにおいを消したい方。  
Ⓑ 冷え対策セット
 (オイルクリーン)
基本リフレッシュ
+オイルクリーン
22,000円  

【内訳】
基本リフレッシュ17,600円
+4,400円(オイルクリーン)
エアコンの効きが悪く全く冷えなくてお困りの方。
※ガス量が大きく減っていないのに、冷えが悪い。
※新車購入後、はじめての車検のタイミング。 ※エアコンを使用するシーズン前に。  
Ⓒ もれ対策セット
 (もれ止め)
基本リフレッシュ +もれ止め23,100円  

【内訳】
基本リフレッシュ17,600円
+5,500円(もれ止め)
エアコンの効きが悪く全く冷えなくてお困りの方
※想定以上にガスが減っている。 ※ガス漏れが発生している。
※年数が経っているお車。予防としておすすめ  

★ガスが1234yfの場合、ガスが高額なため、別途 +11,000円 がかかります。

★当社おすすめセットの価格一覧となりますが、お客様のご要望に合わせて組み合わせを自由に選ぶことが可能です。ただし、基本リフレッシュは必須となります。

当社では、ECOTECHNICS社の冷媒回収再生充填装置(ECK TWIN 12)を使用します。

本装置を使用して、下記の作業を高精度で行っております。

①エアコンガスの回収

・古いエアコンガスをすべて回収し、不純物やエアコンオイルなどを除去して再利用可能な状態に再生します。また、回収したガスとオイルの量を的確に診断します。
※車両からは毎年平均7g程度のガスが自然に漏れています。
  ↓
②真空引き
・エアコン配管内部の水分や空気を除去し、システムのトラブルを予防します。
  ↓
③エアコンオイルの充填
・①で診断した結果に基づき、必要量のエアコンオイルを補充します。
  ↓
④エアコンガスの充填 ・各車種に定められた規定量までエアコンガスを補充します。

本装置は、従来の冷媒R134aと新冷媒R1234yfのどちらにも対応しています。  

※新冷媒R1234yfの場合、ガスが高額のため 別途+10000円がかかります。

エアコンリフレッシュするタイミングで併せておすすめしたいのが、エアコンシステム(エバポレーター)の洗浄と室内除菌です!

エバポレーターを車両から取り外して丸洗いする場合、費用が高額となり、お車のお預かり期間も長くなってしまいます。
そこで当社がおすすめするのは、「ワザアリケミカル エバポレータークリーナー エクストリームフォーム」を使用し、エバポレーターを車両から取り外さずにエアコンドレンホースから泡で洗浄する方法です。

エバポレーターはエアコンシステムの中でも車内に最も近いところにあります。エアコン動作中はエバポレーター自体が大変低温となるため、空気中の水分が結露して付着し湿気を帯びた状態となります。これがカビや雑菌の温床となり嫌な臭いの原因になります。

クリーナーの泡でエバポレーターを包み込んで洗浄することで、臭いの原因にダイレクトに作用し、しっかりと除去します。 洗浄後はもぎたてのりんごの香りが広がり、さわやかで心地よい空間になります。

ドレンホースから洗浄液を注入するため、作業時にはジャッキアップが必要です。

洗浄はエアコンOFFの状態で行い、エバポレーターの周囲全体を泡でしっかり包み込んで洗浄します。
なお、泡が弾けて消える前にエアコンをONにしてしまうと、送風口から室内へ大量の泡が流れ込み、車内が泡だらけになってしまうため注意が必要です!

エアコンリフレッシュするタイミングで併せておすすめしたいのが、エアコンシステム(エバポレーター)の洗浄と車内の除菌・消臭です!

エアコンシステム(エバポレーター)の洗浄は、前述の泡洗浄で対応できます。
さらに室内には「ワザアリケミカル エアコン&室内除菌 ダブルバスター」を使用し、で銀イオンと光触媒のダブル効果で強力に除菌・消臭を行います!
しかも、効果は約1年間持続するため、清潔で快適な車内空間を長く保てるのも大きな魅力です。

銀イオン酸化作用でカビやタバコのにおいの元を殺菌消臭します。
光触媒太陽光によってホルムアルデヒド臭など、周囲にあるにおいの元を酸化分解して消臭します。

エアコンの配管内部には、劣化したコンプレッサーオイルが堆積してエアコンガスの循環を妨げることがあります。劣化したオイルが堆積する現象は「オイルファウリング」と呼ばれ、すべての車で発生する現象です。オイルが劣化すると粘度が高くなり配管の内壁に付着して堆積してしまいます。その結果、エアコンガスの流れが悪くなり、エアコンの冷却効率の低下を招きます。

そこで東伸自動車がおすすめしたいのが、エアコンの配管内部に堆積したオイルを洗浄剤「Dr.Clean」で洗い流す方法です。配管内を洗浄することで、熱伝導率を向上させ、エアコン本来の冷却効率が復活します!

エアコンが冷えない原因のひとつに、エアコンガスの漏れが挙げられます。
ガス漏れの有無や漏れ箇所の確認、修理を行うとどうしても一定の費用がかかってしまいます。

「できるだけ費用を抑えたい!」というお客様におすすめなのが、漏れ止め剤「Dr.Leak」の充填です。

この漏れ止め剤はエアコンガスが漏れている箇所に徐々に集まり、かさぶた状のシール油膜を形成して漏れ箇所をふさぎ、エアコンガスの漏れを止めます。
ただし、Dr.Leakの使用は小さなガス漏れがある場合に限ります。

充填後もまだガス漏れが続くようであれば、ガス漏れ箇所の特定する必要があります。 Dr.Leakには蛍光剤が含まれており、紫外線ランプを当てると漏れ箇所が黄色に発光するため、漏れ箇所の検知が容易になります。

エアコンシステム内の状態は目に見えないため、バッテリーやエンジンオイルと違い、走行トラブルに直結することはほとんどありません。そのため「定期的なメンテナンスで快適なエアコン空間を!」と言われても必要性を実感しにくい方も多いのではないでしょうか。

しかし、東伸自動車の「エアコンリフレッシュ」で車内の空気が確実に変わったことを体感していただけると自信をもっておすすめしています。

また、エアコンメンテナンスは「予防整備」と呼ばれ、故障を未然に防ぐための大切な整備です。「ガス不足程度」と軽く考えていると、やがてコンプレッサー交換が必要となり、大きな出費に繋がることもあります。
定期的にメンテナンスを行い、早期診断・早期発見することが大きな故障を防ぐための最善の方法です。結果として、整備にかかる生涯費用を抑えることにも繋がります。

「冷えが悪い」「臭いが気になる」「燃費が悪くなった気がする」

――そんなお悩みを解消には、東伸自動車のエアコンリフレッシュが最適です。

当社ではお車の状態やご要望に合わせたメニューをご提案していますので、まずはお気軽にお電話にてご相談ください。

営業クマノ

定期的なメンテナンスで快適なエアコン空間を!

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